Stream
近日公開
WBS & GANTT CHART · STREAM

Excel の工程表を、
壊さず編み直す。

ふつうの道具のように取り込んで囲い込むのではなく、現場の Excel を第一級の入出力として扱い、読んだ構造を壊さず編み直して相手の Excel へそのまま書き戻します。

Mac / iPad / Web どの面で開いても同じ工程表 Excel 往復の保全 未リリース(近日公開)

01WBS とガントチャートを編む新しい道具

Stream は、WBS(工程表)とガントチャートを編集するためのアプリです。

現場の工程表は、たいてい Excel で生きています。行を足し、字下げで階層を作り、日付のセルを塗ってガントにします。しかし、手作業でセルの色を塗り直したり、行の増減に合わせて日付を打ち直したりする作業には手間がかかります。階層の上げ下げで行が崩れることもあります。

Stream は、その Excel をそのまま読み込み、アウトライン表とガントで編み直して、また Excel に書き戻すためのアプリです。手元のファイルをそのまま開き、構造と期間を整えて、元の形式へ戻せます。

02これは何か — ふつうの道具との向きの違い

ふつうの工程管理ツールとは、設計の向きが逆です。

ふつうの工程管理ツールは「自分の形式に取り込んで、Excel はおまけで吐き出す」設計になっています。専用のデータベースの中へデータを取り込み、表計算ファイルへの書き出しは外への受け渡し用として後から付け足されます。一度取り込むと、元の Excel の構成をそのまま保つことは難しくなります。

Stream は逆です。Excel の工程表を第一級の入出力として扱い、読んだものを壊さず、書き戻したものが読み手の Excel でそのまま使えることを設計の芯に置いています。

設計の芯

現場で配られ、相手が読むのは Excel の工程表です。Stream は自社の形式に囲い込みません。読み込んだシートを壊さず、書き戻したものが読み手の Excel でそのまま開いて機能することを基準に作られています。

受け取った Excel の工程表を開き、階層と日付を編集して、また Excel として書き戻します。相手が同じ道具を使っていなくても、手元の編集作業をそのまま進められます。

03できること

階層構造の編集、日付の操作、ファイルの往復に必要な機能を揃えています。

Read & Write

Excel の工程表を読み込む・書き戻す

現場の Excel 書類をそのまま読み込みます。編集後は Excel と JSON に書き戻せます。新規作成や Stream 書類形式の保存にも対応します。

Outline Structure

行を足す・字下げする・並べ替える

項目の追加、字下げによる階層化、行の並べ替えができます。アウトライン表の形式で行の親子関係を整理できます。

Visual Timeline

日付をバーで動かす・先行の約束

ガントチャートのバーを動かして開始日と終了日を変更できます。「この作業の後にこれをやる」という先行の約束も画面上で指定できます。

Calendar Engine

営業日で数える・表計算らしい編集

日数は営業日カレンダーに基づいて数えます。自分の列の追加、並び替え、絞り込みなど、表計算らしい編集操作を備えています。

実物の工程表を使った詳細な画面構成や操作の手順は、実物の工程表と動く見本つきの説明書 をご覧ください。説明書には、70 行の「品質マネジメント SaaS 導入」の見本データを使った解説が載っています。

043 つの面(Mac・iPad・Web)と、1 つの契約

Stream には Mac アプリ・iPad アプリ・Web 版の 3 つの面があります。どの面で開いても同じ工程表です。

Mac・iPad・Web の 3 つの環境に合わせて画面が用意されています。見た目は少しずつ違いますが、中身の規則は 1 つの「契約」に書かれていて、Mac / iPad 側と Web 側がそれぞれ実装し、同じ答えを出すかを機械で突き合わせています。開く端末によって計算結果が変わることはありません。

実装環境 技術 構成と役割
Mac 版 Swift / SwiftUI ネイティブアプリとして動作し、キーボード操作で手早く編集できます。
iPad 版 Swift / SwiftUI タッチ操作に対応した画面で、Mac 版と同じ計算規則を共有します。
Web 版 Python サーバー側が正として計算を持ち、画面は命令を送って結果を描きます。
共通の取り決めと機械による検証

Stream の計算規則や動作は、1 つの共通の取り決め(契約)として定義されています。Mac と iPad を動かす Swift・SwiftUI の実装と、Web 版を支える Python の実装は、ともにこの取り決めに沿って作られています。自動検証の仕組みにより、双方の実装が同じ答えを返すかを機械的に検証し続けています。

端末の違いによって日付の計算がずれる心配はありません。どの面から操作しても、同じ規則に基づいて工程表が更新されます。

05覚えることは 3 つ/しないこと

Stream を使うときに覚えることは 3 つだけです。また、意図しない破壊を防ぐための明確な方針を持っています。

覚えることは 3 つだけです

1. 親の行は自分で書かない

親の行は子から計算されます。子階層の日付や期間が集計されるため、手で打ち直す必要はありません。

2. 1 つの操作は 1 回で取り消せる

加えた変更は 1 回の操作で元に戻せます。行の移動や日付の調整も、手戻りなく取り消せます。

3. 日数は営業日

期間の計算は営業日カレンダーで行います。土日や休業日を除いた実働日数を正しく数えます。

Stream が「しないこと」

手元のデータを守るため、以下の動作は行いません。

工程表の安全性を保ち、推測による変更を行わないことが、この道具の基本姿勢です。

06近日公開のお知らせ

Stream は未リリースの工程表アプリです。現在、公開に向けて準備を進めています。

配布形態は、Mac は DMG、Windows と Linux は実行ファイル 1 個を予定しています。Web 版も 1 個の実行ファイルにまとめて渡せる構成になっています。

実物の工程表と動く見本つきの説明書

70 行の工程表を使った操作の細部と画面の構成を確認できます。

説明書を見る
現在の状態

Stream は未リリースです。機能の検証と品質の確認を継続して進めています。公開まで今しばらくお待ちください。

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